「Webライターを始めたものの月1万円が遠い」「数千円稼ぐのに何日もかかって、挫折しそう」という方は多いのではないでしょうか?
Webライターを始めたばかりの頃は、単価も低いし、何より慣れないため、時給に換算すると落ち込みますよね。
私は、副業Webライターを始めて6ヶ月目に1万円を超えました!稼いでいる方々からしたら、とっても遅いです。笑
でも、月に1〜2記事くらいしか書いてなかったので、ゆるーくライターをしつつ、いつか1万円達成できれば良いなあという方には、参考になるかもしれません。笑
そこで今回の記事では、Webライターで月1万円稼げない原因と達成する方法を解説します。Webライターを始めるスタートを切ったばかりであり「1万円稼ぐ!」を次の目標にしている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
Webライターで月1万稼げない原因
Webライターで月1万円到達していない場合は、以下のことが原因となっているかと思います。
- 実はあまり時間を費やしていない
- 低単価案件に応募している
月1万円の壁が高く感じている方は、一度確認してみてください。
実はあまり時間を費やしていない
月1万円を目指している段階では、本業を辞めず副業の方が多いかもしれません。平日の仕事終わりと休日が主な作業時間かと思いますが、そこであまり時間が取れないと、もちろんWebライターとしては稼げません。
疲れを癒すために休むことも大切です。特に「のんびり働きたい」と思ってWebライターを目指しているのであれば、休日返上しての執筆は本末転倒でしょう。
でも、最初の月1万円は時間を費やせば必ず達成できるところなので、平日の朝と夜に2時間、休日は4時間など、執筆時間を決めて取り組みましょう。そうすると、週に1-2本は初心者でも書けると思います。
無理せず月1万円を稼ぎたいのであれば「継続する」ということが重要です。最初は2日かかっていた記事を、慣れてきて1日で書けるようになれば、少しずつ執筆本数も増やせますよね。
現在継続している案件があれば「1万円稼ぐためには月何本書けば良いか?」というのを逆算して、チャレンジしてみましょう。
低単価案件に応募している
低単価案件に応募していると、月1万円を超えるハードルが高くなってしまいます。0.5円4,000字の案件だと、月に5本執筆することになります。でも1文字案件であれば、月3本執筆すれば12,000円です。
低単価案件でも、月1万円達成は可能です。応募のハードルが低いので「数と時間はばっちこい!!!」という方ならいいかもしれません。でも、基本的に時給100円くらいになるため、ここで疲労しきってしまうと、後の5万円、10万円、20万円を目指すときにガソリン切れになる可能性があります。
私は、早い段階で消耗することは、これからWebライターを続けるために良くないことだと感じました。なので、時間はかかっても1文字1円案件を無理ないペースで続けることを選びました。
低単価案件で疲弊しているという方は、多少案件探しに時間はかかるかもしれませんが、1文字1円案件にどんどん応募してみましょう。受かったらラッキー!くらいの気持ちで良いと思います!笑
Webライターで月1万円達成する4つの方法
Webライターで月1万円達成するには、以下のことを心がけてみましょう。
- とにかく継続する
- 文字単価1円以上の案件に応募する
- もらったFBをまとめて次へ活かす
- スキマ時間でSEOやライティングの勉強をする
重複している部分もありますが、体験談も踏まえて月1万円達成する方法をお伝えいたします。
とにかく継続する
何度も書いていますが、究極のところこれしかないと思っています。笑 1万円と言わず、月20万円までは、とにかく継続することだけで達成できます!
私は本当に無理したくなくて「Webライターつらいなあ」と思っていた最初の5ヶ月は、月1~2本しか執筆していませんでした・・・。笑
もう「ただただ薄く浅くでも呼吸しとけばいいや」という感じです。笑
すると、5ヶ月目にクライアント様から「1.2円にするよ!」とお声がけが!正直、Webライターは文字を打って納品するだけなので、あまりやりがいを感じていませんでした。(おい)
でも単価アップのお話をいただいたことで「もしかして、いい記事が書けてるのかな?」「評価してもらえたのかな?」とやる気に。
6ヶ月目に14,900円を達成したのは、単価アップ&前月分の繰越という、まぐれが重なったからですが、8ヶ月目には2万円を超え、11ヶ月目には5万円を超え・・・とそこからはトントン拍子でした。
クライアント様からも、毎月のように1.2円→1.4円→1.6円→1.8円と単価を上げてもらったことで、やる気アップが持続しました。
やる気が出るときが頑張りどきであれば、やる気が出るタイミングまで、辞めない努力をすることが大切かもしれませんね。
文字単価1円以上の案件に応募する
「低単価案件に応募しない」に類似していますが、1文字1円以上の案件に応募しましょう!初心者でも、1文字1円&テストライティングの案件であれば、十分受かる可能性があります。最初から単価が高ければ、そこからの単価アップは相当力になります。
良い案件に会えるかは、時の運というのもあるため、なかなか見つからないかもしれません。見落とさないためにも、毎日クラウドワークスやランサーズ、ママワークスをチェックしましょう。
一文字1円であれば、ジャンルはなんでもいいと思います。私も、何にも基礎知識のないBtoB領域の記事をずっと書いています。笑 調べたことを誰にでも分かりやすくまとめられたらOKです!
1文字3円とかになると、資格や経験が必要な執筆ばかりですが、1円であれば、リサーチ力があればOK!「調べる→出てきた難しい語句をさらに調べる→誰でもわかるようにまとめる」という作業です。
他に応募している人が多いと「初心者だし受からないよね」と思ってしまいますが、やってみないと分かりません。もしかしたら、文を書くのは経験者より秀でている部分があるかもしれません。とにかくやってみましょう!落ちても死にませんからね。全力を出して落ちても、経験は必ず次へ繋がります。
もらったFBをまとめて次へ活かす
クライアントからもらったFBは、ノートにまとめて次に活かせるようにしましょう。
記事ごとに必ずFBをいただくため、ノートに手書きでまとめています。自分の手で書くことで、自然と頭に入ります。
同じことを何度も相手に伝えるのは、ライターに限らず嫌ですよね。「同じ過ちを繰り返さない」というのは、当たり前なことのようで、とても大切です。
当たり前のことが当たり前にできることは、立派な強みだと思います。
FBは案件やディレクターごとに違う可能性があるので、それぞれ分けてまとめると良いですね。記事を納品する前に、いつも今までのFBをざっと確認するようにしましょう。
スキマ時間でSEOやライティングの勉強をする
執筆時間と別に、SEOやライティングの勉強をしましょう。インプットしつつアウトプットする循環が大切です。
SEOを学ぶなら「バズ部」がオススメ!書籍なら「沈黙のWebライティング」は、イラスト豊富でとても読みやすいです。私は読みながらまとめました!
いただくFBも十分に勉強になりますが、一般的な書き方を学ぶことも大切です。「自分が知らなかったこと」「大切だと思うこと」はノートに手書きでまとめておくと頭に入ります。
おわりに
Webライターで月1万円は、継続するだけで達成できます!月1万円達成できれば、年間12万円稼ぎが増えます。旅行に行けちゃう額です!
また、1万円の壁をクリアすれば、自ずと5万円の壁が見えてきます。やる気も上がってきます!ぜひ、最初のハードルとしてチャレンジしてみてください。